Thorns(ソーン)の特徴
Thorns持ちユニットは、近接攻撃を受けた時、2(近接)ダメージを与えることができます。
Thorns(ソーン)の使い方
全方位Thorns戦略
Mylor Crowlingを選択すれば、味方全体にThornsを付与できます。つまり全方位からの近接攻撃をケアできてしまいます。
固定で2ダメージ(Shield持ちなら1ダメージ)を与えられるのがThornsの強み。全体的に体力が低い低マナバトルにおいて、Thornsがかなり大きなダメージソースになってくれます。
また近接攻撃ユニットしか使用できないUp Close and Personalルール時には、言わずもがな重宝します。
遠距離攻撃や魔法攻撃には無力なので、ランク戦においてMylor Crowlingに頼りっぱなしのデッキ編成は控えましょう。バトルログを見られて、近接攻撃以外の攻め方をされることが多いです。
最前列にThorns持ちユニット
近接攻撃は最前列に配置する傾向があるため、Cursed WindekuやDjinn ChwalaのようなThorns持ちユニットを配置するのは理にかなっています。
Cursed Windeku | Djinn Chwala |
ただし先ほども紹介したように、マナが低めのバトルでは重宝します。高マナバトルになると、高体力やShield持ちユニットが増えるため影響度が小さいです。
Opportunity・Sneak近接攻撃を受ける
OpportunityやSneak攻めは近接攻撃ユニットが行うことが多いです。遠距離・魔法攻撃ユニットでこれらのアビリティを有しているユニットは限定的で、近接攻撃ユニットの特権とも言えるアビリティだからです。
これらの攻撃を受けるのにピッタリなのが、Enchanted DefenderやNaga Brute!
Enchanted Defender | Naga Brute |
最後列に配置することでSneak近接攻撃を受けられますし、体力が最も低くなるようにユニットを編成してOpportunity近接攻撃も受けられるようになります。
Amplifyでダメージ増幅
Amplifyと組み合わせることで、ダメージが+1されます。固定で3ダメージ(Shield持ちなら2ダメージ)を与えられるため、反撃だけで大ダメージを与えられます。
▼その他アビリティの説明は「アビリティ一覧」をどうぞ。
Splinterlands(スプラン)|早わかりカードアビリティ(能力)一覧