2023年2月のランクバトルからリリースされる43種類のカードが発表されましたので、早速レビューしていきます!
- リリース前につきステータスが変更されるかもしれません。
- 未プレイ時の評価です!
サモナー6種
Conscriptを持つ初めてのサモナーです。Brawlではなくても、Gladiatorカードを1枚使用できるようになります。Brawlで本サモナーを使えば2枚使えます。
かなりコストが重たいアビリティです。高マナバトルでは3つのアビリティを使えるサモナーを使った方が良さそうですし、低マナバトルではマナが重たすぎます。しかしGladiatorは強力なカードが多いので、強い組み合わせを発見したいです。
自身が保有するGladiatorカードのレベルが低いと使い物にならないかもしれません。ギルドに参加してBrawlでMeritsを稼ぎ、Gladiatorガチャをガンガン回していきましょう!
Fireユニット
FEROX DEFENDER
サポート性能であるにもかかわらず近接攻撃ユニットであり、VoidやShield持ちではないため最前列に配置しづらいです。よって後列に配置することになるが攻撃できないので無駄が多くなります。使いたい場面があるとしたら、Super SneakやMelee Mayhemルールあたり。
FIRECALLER
ロマンはあるが、ムラが大きいユニット。Martyrのために5マナ使用するのがもったいない気がします。ダイヤモンドリーグでは、Earthquakeルール時にSnare目的で使えそうです。
PYREWATCH DEVIL
ダイヤモンドリーグではOppressを使えるため、低マナバトルの環境が変わりそうです。Grenadierと一緒に使えば、Failed SummonerやPelacor Conjurerを仕留めやすくなります。
IIDRI FYRE
これまでは8マナ以上のユニットしか使えないTauntを6マナで使えるようになります。Lost Magicなどの魔法攻撃が使えないバトルで重宝しそうです。ダイヤモンドリーグではPhaseによって魔法攻撃も避けるようになるため、スピード+2するConqueror Jacekと相性が良いです。
SORRIEL THE BALE
魔法攻撃でDouble Strikeを持つ珍しいユニット(Gladiatorに1枚だけあり)。体力が低いのでTauntでサポートしてあげないといけず、さらにMagic Reflectされると致命傷を負うため、使うシーンを選びそうです。Scattershot付与するConqueror Jacekを使うと凶悪かも。
FEREXIAN HERO
Reflection ShieldとReachを持っており、使い勝手が良いです。攻撃力が高いためWeapons Trainingと相性が良く、高マナバトルで重宝するはずです。
Waterユニット
SWAMP SPITTER
Repairは優秀ですが、そこまでステータスが高くないので、わざわざ7マナを払ってまで使わなそうです。
COASTAL SENTRY
ステータスが高くてまとまった性能ですが、Super SneakやEqual OpportunityやMelee Mayhemルール以外では使い道が少なそうです。Possibilus the wiseでReach付与すると面白そうです。
RIVERBOAT CAPTAIN
Ruler of the seasと似ている魔法Blast持ち。RulerはSwiftnessとSilence目的で使用することが多かったので、そこまで使われない気がします。
NOA THE JUST
Lost Magicなどの魔法攻撃が使えないバトルで、壁として使えそうです。
MUSA SALINE
Shatter目的で使えます。魔法バフできれば攻撃性能も悪くないですし、Scavengerで耐久力が上がるため、Little Leagueで活躍しそうです。
KULU MASTERMIND
シルバーリーグ以上では耐久力が上がるため、最後列に配置してSneakケアしつつOpportunityで攻められるので強いです。もしくはWeapons Trainingを生かすために、最前列に無攻撃ユニット、2列目に本ユニットを配置することになりそうです。
Earthユニット
FUNGUS FLINGER
攻撃力が低いため遠距離攻撃バフしない限り、使い勝手が悪そうです。もしかしたらMartyr発動を狙いやすいEarthquakeルールなどで使えそうです。
TERRACEOUS GRUNT
Voidで魔法攻撃を受ける壁として使うか、ゴールドリーグ以上で習得するReturn Fireで遠距離反撃を狙えるので、結構使えそうです。
MADCAP MAGUS
最前列にMagic ReflectできるFailed Summonerなどを配置されやすく、最前列を攻撃したくないシーンが多かったため、Scattershotで攻撃を外せるのが優秀です。ゴールドリーグ以上では後列にAfflictionを撒けることになるため、Triage耐久編成にも強いです。
THANE NEWSONG
バフ詰め込み性能!4コストは重たいですが、Little Leagueルール時に最前列に配置する選択肢になるかもしれません。
AVA THE UNDAUNTED
遠距離攻撃は後列に配置、無攻撃ユニットは前列に配置することが多いため、噛み合わないかもしれません。ダイヤモンドリーグではOppress要員として結構使えそうです。
TERRACEOUS GRUNT
高マナ・Reverse Speedルール時に使え、Yodin ZakuによるBlast猛攻にも耐えてくれそうです。
Lifeユニット
IMPERIAL KNIGHT
壁として優秀なユニット。RepairやResurrectを駆使する戦い方が多いLifeと噛み合っています。
DRYBONE BARBARIAN
Retaliateを覚えるLv5から使うシーンが出てきそうです。近接攻撃をうまく受けつつ、自ら攻撃できるようにしたいので、Super Sneakルールの際に最後列に配置すると良いかも。
WAR PEGASUS
Rathe登場以来、アーマー盛り盛りの編成が多いため、Shatterを使えるだけで重宝します。スピードも高めなので、本ユニットでのアーマー破壊を起点として攻撃しやすいです。
EVELYN AUVERA
低体力を活かしてOpportunityやSneakを受ける要員になれそうです。またImmunityを持っているため、Poisonにならないのが高評価。
AVES STURGIS
6マナを払ってまで無攻撃ユニットに攻撃付与したいか?使うシーンが多くなさそうです。
IZIAR
Tauntを持っているだけで、けっこう使われそうです。TauntによりMartyr発動させやすいので、ゴールドリーグ以上でかなり採用されそうです。
Deathユニット
WILY COYOTIAN
Phaseを覚えるゴールドリーグ以上から、低マナバトル時の壁として使えそうです。しかしChaos Agent(1マナ)が優秀すぎて、光が当たらないかもしれません。
POSSESSED PUPPET
相性が良いCrippleとDouble Strike。アーマー値が高いTauntを使われそうなEqual Opportunityルールあたりで使えそうです。
RAVENHOOD WARDEN
アーマー付与できて攻撃できるため、それなりに使えそうです。Fury目的で使うシーンは無さそうです。
WILL-O-WISP
Back to Basicsルール時の壁として使えそうです。それ以外は微妙な気がします。
SKOK DUSKBLIGHT
ステータス・保有アビリティにシナジーが弱いため、あまり使われなそうです。
USUT
Reverse Speedルール時のアタッカーとして使えます。
Dragonユニット
KRA’AR XOC
ゴールドリーグ以上では1マナでそれなりに耐久できてSilence付与できるので、使えるシーンがありそうです。
BERIX SNAKEYE
Reverse Speedルール時のアタッカーとして使えます。最後列に配置したとしても、Sneakを何度か耐えてくれます。
Neutralユニット
VENARI MARKSRAT
シルバーリーグまではMartyr要員。Shatterを覚えるダイヤモンドリーグでは、遠距離バフできるサモナーと組み合わせてアタッカーとして使うことがありそうです。
DUMACKE ORC
弱点の体力を補えるEqualiserルール時に使えます。さらにUp Close and Personalルールも重なると、かなり使えそうです。
GOBSON BOMBER
Camouflageがあるので、Rechage発動しやすいです。Rechargeでアーマーを削って終わりということも多かったのですが、ゴールドリーグ以上ではPiercingを覚えるため使えるかもしれません。
CLOCKWORK AIDE
弱点の体力を補えるEqualiserルール時に使えるかもしれませんが、使いたいシーンが浮かびません。
DRYBONE RAIDER
近接・遠距離のDouble Strike持ちなので4回攻撃でき、シルバーリーグ以上ではCrippleも使えるため、どこからでも近接攻撃できるルールでかなり使われそうです。
新リワードカードが与える環境変化
最近強かった編成に対抗できるユニットが多く登場しました。これによって環境が変わる可能性が高いです。
また新アビリティであるMartyrは発動条件が難しいこと、Weapons Trainingは自然な配置順になりにくそうなことから、使うのが難しい印象を受けました。